気付けば5月も残すところあと1週間・・・
怒涛の5月でした(汗)。
心身共にやっと落ち着いてきたもみぃです。。。
さて。
今日は節電について気になるニュースを耳にしたので、
まじめなお話をします。
数日前、九州電力が夏の節電を要請する方針を明らかにしました。
7月中旬以降、15%の節電ですって。
まだ具体的な方針などは発表されてませんが、
この夏は何かしらの制限が強いられることになりそうです。
なんでこんな事態になったのか・・・?
そもそも、九州では玄海原子力発電所4基、
川内原子力発電所2基によって電力を供給しています。
現在その6基の内、玄海2基、川内1基が定期点検のため
運転を停止しています。
玄海の2基はもう稼働している予定だったのですが、
この度の東北地方太平洋沖地震による
福島原子力発電所のあの事態を受け、
運転再開を延期しました。
5月に入って、中部電力から電力の融通支援も受けていたらしいのですが、
浜岡原子力発電所の停止により、それも難しくなりました。
風力発電や、火力発電でも電力を供給できるようにはしていますが、
燃料の量的確保ができない状況にあるようです。
要するに、日本中が電力不足なんですね。
生活する上で必要不可欠な電力。
今まであるのが当たり前だった電気。
今一度、節電について考え行動することが必要となりました。
電球をLED電球に替えるのもひとつの節電です。
今から準備できること。
今のうちに備えておくこと。
夏までに考えないといけないですね。
九州電力のHPもチェックしましょう。